BEST

BESTは1932年(昭和7年)東京神田の地で誕生以来、建築金物を中心とした多くの製品を世に送り出して来ました。こうして製品を作り続けるにあたり、当社が創業以来守り続けてきたのが「住まい・建築に関する良心的な商品を扱う」という精神です。
全社員がこの精神を忘れることなく掲げ、製品は、職人の手作りによる真鍮鋳物製品から、プレス機やダイカストマシーンによるステンレスや亜鉛製品まで、実に様々な素材・工法で造られています。

この多様な"ものづくり"に際し、私共は「ECS」という指針を掲げています。

空間デザインの可能性を広げ設計イメージを刺激する、ベスト。

ベストの製品づくりの基本とは、機能やデザインの美しさと共に使い込む程に使い心地の良さが判る品質です。
それは一貫した開発・生産技術と、伝統の技によって培われたクラフツマンの手によって作り上げられます。
マーケットニーズにも適応しながら、それを超える普遍的な価値を追求しこのモノ造りのこだわりを貫いております。

マーケティングから企画・開発・試作、そして生産に
いたるまで社内に一貫体制を敷いています。

製品開発には、各分野からのネットワークを活かし、ライフスタイルや建築デザインの変遷に対応しながら、多様化した価値観をとらえるデザインと機能の追求を行っています。

また、海外からも注目の製品をご紹介する等、ワールドワイドな視野を持ち、時代のニーズに応える製品のご提供をしております。

我々のプロダクトを使用するのは人であり、それを届ける私たちも人であること。
もちろん、使う方のことを考えて、開発や生産に直接関わらない社員。営業から事務、物流などBEST一同すべての人間がこだわりを持って真摯に仕事に向き合っています。
会社も組織として社員や社会に対して真摯に寄り添い、常に一緒に未来を語れる組織づくりに邁進しています。製品からすべてが感じられる。だからこそ真摯であり続ける。
「ECS=X」の精神を持つ。

これがBEST。